2010年06月29日

Android端末EKENの使い心地 その1

■ハードウェア

 液晶は価格なり(つまり不満はない)。速度はぎりぎり許せる範囲。もっとも速度が求められるのはソフトキーボードを用いる際の取りこぼし頻度なんだが、一本指タイプの時には大丈夫だが両手を使うとかなりいらいらするレベル。それでも、WILLCOM NS ほど悲惨ではない。

■ソフトウェア

 Web アクセスには今のところなんら問題はない。この手の MID では最高の出来かもしれない。利用できないサイトは今のところ発見していないし、縦横変換も快適。スクロールはギクシャク感があるけれど、酔わなくて良い。ベッドサイドアクセスには最適だろうと思う。

 その他の利用となると、まず思いつくのが電子ブックリーダーだろう。「縦書ビューワ」なるものがもっとも有名でかつ便利だそうだが、現状では導入できていない。横書ならたくさんあるので、今のところそれらを使っているが、いずれも快適である。当たり前だが文字の大きさや行間なども指定できるのでとても読みやすい。

 3番目の用途は今のところ思いつかない。星座観測ソフトがほしいが今のところマッチするものがないし、ハード的にカメラが無いものでメモマシン化もできない(大きすぎてメモマシンには不適かな)。

■電源管理

 致命的なのが「サスペンドがない」こと。携帯電話をイメージしているからか、電源オフかバックライト消灯程度しかない。よって出先で持ち歩こうとは思わないのが現状。解決策がない。

■アプリケーション管理

 次にアプリケーション導入だが、これは DoCoMo がやっているらしい Android Market というソフト置場を使うと便利らしいが、携帯電話でないとアクセスできない仕組みになっているため利用できない。もちろん、EKEN M002 を携帯電話に化けさせる裏技はあるんだが、root化という作業が必要になる(多少Linuxの知識が必要)。


 回避策としては、PCで apk と呼ばれるパッケージファイルを探し出してきて、MicroSD に転送しインストールする(私の場合は、PCで Dropbpx に転送し、それをダウンロードしているんだが)方法が最も手っ取り早い。しかし、すべてのアプリケーションが apk を公開しているとは限らず、先の「縦書ビューワ」などはこの方
法ではインストールできない。

 次の回避策は、サードパーティーのソフトライブラリィを用いること。Android Market のようなライブラリィは数種類存在し、専用の検索アプリをインストールしておけば目的のアプリケーションを簡単にダウンロードできる(専用アプリを用いなくても Web でダウンロードできる)。

 このようにややこしいアプリケーション導入だが、アンインストールはきわめて楽チンだ。どしどし消していける。

■現状と将来

 現状は Web 利用がほとんどで、そのほかではたまっているテキストファイルの閲覧に使おうと思っているんだが、お遊びでウィジットと呼ばれる小さなアプリも導入している。以下列挙してみる。

・Evernote,Dropbox 用クライアント
・FMラジオ視聴用 RAJIKO
・青空文庫ビューワ数種類
・オフィス文書、pdf閲覧用ウィジット
・星座観測 Google Sky Map
・地図確認 Google Map
・お遊び系(画面を定規にする、懐中電灯にするなど)

 将来的には、速度アップが図られ、Andoroid Market が利用できるようになったら、追加買いする予定。OSアップデートにも期待だが、そのためには root化が必須だろうなぁ。私の場合は、こいつで音楽や動画に期待していないから、要求レベルはきっと低いと思うね。だからこそ、iPad ではなくこっちを選んだのだから。

 余談だが、サンプル音楽としてヴァンヘイレンのジャンプがフルバージョンで入っていたのが驚きだった!
posted by いなえしむろ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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