2010年05月22日

告白(湊かなえ)

kokuhaku.jpg 映画がはじまるので、早めに読んでおこうと思って古本屋で買った(別に新品でもよかったんだが)。ダ・ビンチ・コードの本と映画を後回しにして一気読みしようという魂胆。

 登場人物も舞台も少なく、独白のタッチで書かれるから一気読みしやすい。非現実的でありながらいったいどうなるんだろうというワクワク感は最後まで継続する。興味は「復讐」にあるんだが、そこへの乗せ方がうまく約300ページが一気だ。

 味は「模倣犯」に似ている。しかし、犯人が13歳だけに暗い。映画ではもっと明るいだろうが、とにかく暗い。異様に明るい(派手な)エンディングだけが少し不釣合いに思った佳作だ。
posted by いなえしむろ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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