2009年12月12日

真相(横山秀夫)

sinsou.jpg 頓死した息子の犯人が捕まるがそこで明かされる息子の真実の姿、そして芋づるで知らされる悲壮な事実を描く「真相」、勧善懲悪、輪廻って感じの「18番ホール」は少し主人公に同情してしまう、リストラの哀れさが前面にどんどん出てくる「不眠」、ちょっとすっきりしないけれど、あっと驚く「花輪の海」、最初からけっこう筋が読める「他人の家」。

 いろんな主人公がいろんな真相を知るってオムニバス。緊迫感はあまりなく、軽快なオチって感じであるが、やはり横山作品だと納得できる佳作だと思う。
posted by いなえしむろ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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