2010年01月20日

千里眼 The Start(松岡圭祐)

senrigan_strt.jpg 初めての角川文庫。最初のほうで「目玉がどっちを向いているかで心理がわかるなんて嘘!」と切り込んでくるので、とても好感が持てる。小学館版はこの技術が中核をなしていたからね。でも、結果は表情筋の瞬間変化を抜群の動体視力で読み取るという技に変化しただけだった。

 本策は特にエピソード・ゼロ的な位置づけの作品だから、ダイナミックさはない。予告編の感じかな。もちろん作品としての魅力はあるんだけれど、千里眼シリーズにしては約280ページと短いこともあって、それなりの作品となっている。

 旧シリーズで残る「トランス オブ ウォー」「背徳のシンデレラ」も読みきってしまおうかなぁ。
posted by いなえしむろ at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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