2005年09月29日

スローターハウス5(カート・ヴォネガット・Jr)

タイタンの妖女と猫のゆりかごの間

slota.jpg タイトルは屠殺場のこと。ドレスデン無差別空爆の実体験を元にした作品。

 もちろんヴォネガットらしく、時空を旅する能力を主人公に持たせて、少しSFチックに話を進める。

 人生はすべて定められた運命の中だ。自由意志なんて発想そのものがおかしい。こんなところがテーマかな。

 登場人物はきわめて多彩。前作タイタンで登場するラムフォード、トラルファマドール星人、本作の2作後に登場するローズウォーターにいつも出てくるトラウトとそれぞれが本作で重要な役割を演じているところが面白い。

 ある意味で、初期のヴォネガット作品のエッセンスがここに詰まっているのかもしれない。ここでシチューのようにアイデアをグツグツ煮こんで後の作品を作ったのではないか。

 また、ある意味では宇宙空間を舞台に時空を旅する「タイタンの妖女」を地球上で作り直したのが本作かもしれない。タイタンの妖女では、すべてがトラルファマドール星人の仕組んだものだった。それが運命だった。

 本作では戦争の実体験を交えてリライトした作品かも。悲惨な戦争体験はすべて運命だったと信じたかったのではなかったか。もっといえば、ヴォネガットは最初から本作を書きたかった。タイタンの妖女はその下書きに過ぎなかったのかもしれない。
もっとも、それでも私はタイタンの妖女の方が好きだ
posted by いなえしむろ at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

MP3プレーヤをゲット

懲りない衝動買い

mp3.jpg ソフマップから届いた韮ookの荷を解かないうちに、256MBの液晶付MP3プレーヤを購入。込み込み4,000円

 先代256MBてんとう虫タイプはレジウムがきかない上に液晶がない、液晶タイプは128MBなので容量不足と自分に言い訳の結果。
posted by いなえしむろ at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

乗鞍紀行〜番外編

あっぱれ、国乗青

thx.JPG サンクスメールが来た。

 国立の施設では初めてだ。

 これに先立ち、掲示板には食事の改善要望Webの弱点を書いたのだが、食事は継続検討ながらもWebは即刻リニューアルがなされ、FIREFOXでも利用可能となった

 クイックなレスポンスと手紙の一つでますます気に入った。

来春、もう一度行きたい
posted by いなえしむろ at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

電子ブックプレーヤーをゲット!

TOSHIBA ΣBook DCT-100

ΣBook.jpg 電子ブックリーダーとは、テキストファイルを閲覧するためのもの(荒っぽいけれど)。

 ほしくてしょうがなかったので、この機会に東芝韮ookをゲットした。

LIBRIe EBR-1000EP.jpg 実はSONYの類似製品[LIBRIe]とずいぶん迷ったのだが、決め手はサイズ。大きいけれど2画面が魅力だ。

 そしてもうひとつの決め手はシンプルさ。単機能のデジタルギアにたくさんのボタンが並ぶSONYは感性に合わなかったのだ。

 韮ookは、テキストのほかにBitMaPファイルも扱うことが出来るらしい。非常に楽しみだ。加工なくTXT,BMPファイルが使えるなら非常に便利だ思う。

新しいおもちゃは明日届く

posted by いなえしむろ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ついでに新型デジタル一眼レフ登場

OLYMPUS E-500

e-500.jpg 今度は世界最軽量モデル435gだそうな。手ぶれ補正はなさそうだが、気になるカメラだ。
 先代のE-300と違って、普通のカメラルックがお気に入りである。

 もちろん、ほかにほしいカメラはたくさんある。個人的にはネオ一眼と言われるレンズ交換タイプが好きなので、飛びついて予約ということにはならない。

 条件は「2インチ以上の大きな液晶」「10倍程度のズーム」「手ぶれ補正」なんかがキーワードなんだが、まだまだ年末までにいろんなモデルが出てくるだろうことを期待して、今はウォッチしておこう。
posted by いなえしむろ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いいなぁ、ウィルコムの新PHS

PHSは死なず

wilcom.jpg 私は音質の面でPHSが好き揺れるハートだ。そのウィルコムから新型PHSが出た

 メールし放題で月額2,900円という維持費の安さが魅力だが、これまではカメラ性能が低くて使い物にならなかった(よって解約した)のだが、今度のモデルはCMOSながらも130万画素あるらしい。

 加えて、新しい定額プラン、しかもパソコン接続でもOKの定額プランが出るそうだ。

 これなら旅行中のblog投稿やメール確認がかなり便利だろう。立山ではウィルコムが使えることは確認しているから、ちょっと興味があるなァ。
posted by いなえしむろ at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロボットの時代[決定版](アイザック・アシモフ)

文句無しのロボット聖書

robot_jidai.jpg われはロボット[決定版]に続くロボット短編集。

 ロボット、もしくは人工知能が関係するすべての作品にとって聖書とも言えるプロットが満載の作品集だ。

 もちろん、それぞれの作品は古い。しかし、さまざまなタイプのロボットを題材とした作品は、いずれも短編にしておくのがもったいないほどのできだ。

 読書は楽しい。その楽しさはアイデアとストーリーだ。映画では映像がこれに加わる。映像だけで売る映画と違って、本の場合はアイデアとストーリーがないとまったく売れない。この意味で、電子メールが普及しても年賀状が廃れないがごとく、本は本の世界がまだまだ残るんだろう。

作品リスト
  • AL76号失踪す
     失踪したロボットが作ったものは乾電池で動く超技術の機械だった。しかし、命令がその作り方を忘れさせるというロボット原則のマイナス面を描いている。

  • 思わざる勝利
     ガニメデから人類が木星人調査のためにロボットを送る。そのロボットを見た木星人がロボットを人類だと思い、人類に降伏するってなおとぎ話。実直なロボットの描写が面白い。

  • 第一条
     イマイチ面白くない短編。ロボットが人間を守らない。その理由は、2世が出来たから??

  • みんな集まれ
     映画「クローン」のプロットと非常に似ている。ヒューマノイドがアメリカを破壊しにくる。誰がそのヒューマノイドなのか? しかし、ヒューマノイドもロボットだから自爆できるのかなぁ?

  • お気に召すことうけあい
     妻にあてがわれた美男子家政婦ロボット。妻はそのロボットに恋をする。う〜ん、ちょっと乗り切れない。

  • 危険
     スペースドライブに失敗した船を助けに人間が行く。操縦していたロボットの限界、助けにいけないロボットの限界、そして人間の優秀さなど、非常に読みどころは多い。常連スーザン・キャルヴィン博士も非常にカッコよく出てくるし、好きな作品だ。

  • レニイ
     アクシデントで設計にミスがあったロボットは低脳ながらも、学習する能力を持っていた。ロボットとは何か、人工知能とは何かを考えさせる名作。

  • 校正
     ロボットを悪用する人間とロボット会社の裁判の形をとるが、テーマは深い。近い将来ロボット3原則は絶対とはいえなくなるだろうと思わせる作品。2001年宇宙の旅におけるHALのプロットのようだ。

posted by いなえしむろ at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

10/8,9,10は立山へ

年内最後の立山だろう

 紅葉を見に行くことにした。2週間後だ。宿はもちろん国立立山少年自然の家だ。満天の星空を見ることが私のテーマ。

 初日は移動、天候により室堂に直接突っ込むことにする。二日目も室堂だ。一の越をねらってみようかと思っている。

 12/23,24,25の状況にもよるが、きっと今回が年内最後の立山になると思う。楽しみだ。

現在、いっしょにいくひと募集中exclamation


 ついでに、国立乗鞍青年の家を来年3/18(土)に抑えた。日帰りを覚悟で。20(月)に休みが取れれば4連休になるんだが・・・。
posted by いなえしむろ at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お弁当

健康のためにお弁当

 今日からお弁当を持っていくことにしたわーい(嬉しい顔)。食事療法で尿結石を予防するためである。結石は肉とアルコールがだめだそうだ。このふたつがなくなると死にそうだが・・・もうやだ〜(悲しい顔)

PICT0001.JPG


 ここで問題点が。男のかばんは、弁当が入るようには出来ていない爆弾。パソコンと弁当と手帳がきれいに収まるようなかばんを探さないと。
posted by いなえしむろ at 09:12| Comment(6) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

トルマリンの効果は???

まったく不明

 乗鞍往復の旅が終わった。行きはほぼ満タンにして、途中往路の9割地点で給油。

 結果は、往路303.5km/45.5lで燃費は6.7km/l復路は393.0km/48lで燃費は8.2km/l

 給油は標高1,500mに上る前だから、燃費はいいはずなんだけれど・・・。復路は家内が100km程度運転したので、その効果かな? 時速80〜100km/h厳守だし。(私は110〜140km/h)

 トルマリン以前の計測をしていないのでなんともいえないので、次回10月の3連休の立山(本日予約済み)でチェックしてみよう。

 ちなみに、昨年の納車時の燃費は鳥羽、黒部へ行ったときで、それぞれ 6.7km/l と 6.8km.l であるので、往路は標準的・復路は大幅向上となるんだろうか。
posted by いなえしむろ at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

乗鞍紀行〜最終日

尿結石との戦い

 明け方というか、朝3時から腰への鈍痛が次第に下腹部への強い痛みに変化してきたふらふら。「今日出るな」と確信したので、早めに宿舎を退散することにした。

 山を降りるまで運転し、高速道路から家内にタッチ交代。高速道路で揺られている間に、関SAで無事結石を排出することが出来た。今夜の点滴を覚悟していただけに、早めの排出だった。強烈な痛みがくる前の排出だったので、体力も戻って元気一杯わーい(嬉しい顔)

 ということで、エピローグ。

 まずは講堂でのピンポン大会。なかなかコツがつかめずにいたが、指導の甲斐あって、サマになってきたようだ。

pinpon.jpg


 つづいて車窓から長女が流し撮り(?)した高山市内の古い町並み。今度はゆっくりと歩いてみたいものだ。

takayama.jpg


 今回は初めての乗鞍岳だったが、次回はぜひともピークを目指すつもりだ。これから寒くなるので、来春が目標だな。同時にスキースキーをするには最高のロケーションであるので、冬場雪の予約も視野に入れておこう。
posted by いなえしむろ at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

乗鞍紀行〜中日

いよいよ乗鞍岳へ

 今日は乗鞍岳登山である。実は前夜からパパは血尿がひどく腰に鈍痛を抱えている。経験から今日は大丈夫だろうと判断するが、天候も前夜から一面ガスと思わしくない

 青年の家の標高は1,510m。下界の状況も乗鞍山頂の状況も不明。こどもたちはピンポンで楽しそうにやっているものの、ぐずぐずしていても仕方ないと判断し、林道を使って一気に山を降り乗鞍スカイラインを目指すことに。

nrd_way.jpg こたえは正解。ガスガス状態なのは青年の家だけで、スカイラインの途中では穂高連峰がばっちりと見えたし、途中雲海を経て山頂はほぼ快晴晴れ

 さっそく初心者ハイキングの目的地である肩の小屋を目指すことにする。

 半時間ほど歩いてちょっと休憩。来た道を振り返る。乗鞍スカイラインの山頂駅「畳平」が小さく見える。

nrd_tatami.jpg


 肩の小屋まで後少しというところで、乗鞍高原側、つまり乗鞍エコーライン側を見る。まずは三女が一人でハイポーズ。

nrd_1.jpg


 次に、今回の旅の友であり、前回穂高に連れて行っていただいたご家族とハイポーズ。

nrd_4.jpg


 肩の小屋まできて小休止。パパの体調に不安がなければ&もう少し時間があれば、剣が峰ピークを目指すところだったが、ガスってきたこともあり今回はパス。次回のお楽しみとした。

peak.jpg


 最後は長女と次女で県境越えごっこ。数歩で長野県と岐阜県を行ったり来たり。写真の通り、少し寒かったのだが、楽しい登山だった。

edge.jpg


 青年の家へは16:30に到着。体育館で合宿/特訓中の中学生には関係ないだろうが、青年の家周辺は一日中ガスガス状態だったそうな。みんなでたっぷりと夕食を採ってぐっすりとお休み。

 ちなみに、青年の家の食事は明治が運営している。バイキングとはいえ、量がバイキングというだけで、選択できるメニューが少なくまずい。標高1,510mなんだからともいえるが、国立なんだからなんとかならないのか? 青年の家最大のウィークポイントだ。

乗鞍青年の家よ、立少を見習いなさい
posted by いなえしむろ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

乗鞍紀行〜一日目

所内探検の初日

 快晴の3連休初日。朝6時に吹田を出発し、一路乗鞍へ。道は前回の穂高と同じなので気楽にスイスイ。あっという間に飛騨清美ICまで到着。ゆっくりと休憩しながらでも、11時前には標高1,510m国立乗鞍青年の家に到着。
注)乗鞍青年の家WebはFIREFOXではなぜか閲覧できない。

nr_zen.jpg


yakudo.jpg 上の写真で全景の1/3である。背景は乗鞍岳だ。とにかく巨大な施設でびっくりした。

 まずは玄関前広場で長女のハイポース。三女はというとすでにきれいな砂を見つけたので泥団子作りになっている。次女もどこからか水を汲んできて砂ケーキ作成で忙しいようだ。


nr03.jpg


 入所手続きも早々に、さっそく所内ハイキングを行う。森の中のハイキング。とても気持ちいい。今回は時間の都合で全部回れなかったが、所内の全コース征服も次回のテーマになるだろう。

nr_ski.jpg


 ここは冬にはスキー場となるところ。なんとこの巨大なスキー場が青年の家から徒歩2,3分だから、冬場は最高だろう。今の時期はススキが一面に。風が心地よく、とても爽快だ。はるか先に白山が見えているはず。

nr_iwa.jpg 所に帰って今度は体育館を見学。岐阜中学校選抜バレー部とかいうのが合宿中。さすがにレベルが高い。長女は練習を熱心に見学。

 次女と三女は壁面のフリークライミングに挑戦。体重が軽いから楽しそうだ。

nr_vb.jpg 次女はバレーボールにも挑戦。未来のエースアタッカー目指して特訓中だ。

 お風呂はこんな感じ。左が女湯、右が男湯だ。16時からはいれる上にステンレスできれいなお風呂だった。男湯の▽風呂がユニークだ。奥には長方形の棺桶型浴槽もある。不思議な造形だなぁ。

nr_bath.jpg


 部屋(狭いほう)はこんな感じ。立少といっしょだね。8人収容可能。もうひとつの広いほうは、左右のベッドとベッドの間に10畳程度の広間がある。狭いほうがいいね。掃除が楽だから。

nr_room.jpg


 狭いほう(つまり西側)の窓からきれいな夕日を眺めて今日はおやすみなさい。

nr_sun.jpg
posted by いなえしむろ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

台風がくる・・・

明日から乗鞍

 前回のリベンジである。ところが台風がくるらしいもうやだ〜(悲しい顔)。どうなることやら・・・。天気を祈りたい晴れ
posted by いなえしむろ at 10:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫のゆりかご(カート・ヴォネガット・Jr)

ごくまともな小説

nekoyuri.jpg 題は「あやとり」の意味。

 世の中楽に生きようと思えば、嘘で周りを固めればよい。本の表紙にある「猫のゆりかご」を見ても、そこには「猫」も「ゆりかご」もないんだ。

 皮肉家であるヴォネガットの口調は、本作ではまだ丸い。(後半の作品に見られるように)ストーリーにも狂気が含まれていない。

 きわめて読みやすく、シンプルに現在社会への憎しみと人間への愛が伝わる作品だ。 ここにはキルゴ・トラウトも出てこないし、作者自らが登場することもない。原爆を発明した狂気の科学者が新たに作った「すべてを氷にして固まらせてしまう秘薬」により世界が終わってしまうまでを描いている。

 キーワードは嘘で固めた「ボコノン教」。この虚構の宗教はなかなか信者が多いみたいだ。

 経典の冒頭に「これはすべて嘘である」と断っているにもかかわらず、現実逃避願望からボコノン教徒になっていく主人公とそれを取り巻く狂気の原爆博士の息子/娘たち他がストーリーの大きな流れを作り、エンディングである「始祖との出会い→人間をあざ笑うボコノン教の真実」を形作る。

 この作品の前に「タイタンの妖女」(既出)があり、後に「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」(既出)と続くのだが、この3作品が私にとってヴォネガットのベスト・ショットかな。
posted by いなえしむろ at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

ブレイン -脳- (ロビン・クック)

医学サスペンスだが、非現実的過ぎる

brain.jpg 女性患者が脳の異常で発作を起こし、どんどん消えていく。死体はどこに? なぜ?

 ラスト90%の辺りまでは描写がすべて病院内。サスペンスタッチでなかなか面白い。

 しかし、ラストは主人公である医者が、暗殺者から町中を逃げ惑う。ちょっと飛びすぎ

 加えて結末は、行方不明の死体がすべてガラスケースの中で生きたまま培養されてた? あまりに突飛で非現実的爆弾。個人的には伏線が張られすぎていて、途中で主犯が主人公の協力者であることがわかってしまったことも含め、イマイチだった。

 私にとって、ロビン・クックは「アウトブレイク -感染-」が初めての本。手元には「コンテイジョン -伝染-」がある。

 なかなかツボにはまれば面白いストーリーだし、医学関係の筆力はたいしたものであるが、続けて読みたいとは思わないなァ。

 余談だが、この作品のカバーには「脳 -ブレイン-」と題されているが、中身は「ブレイン -脳-」となっている。ささいなことだけれど・・・。
posted by いなえしむろ at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

中秋の名月

今日はお月見

tukimi.jpg 満月の夜だ。ベランダにはお供えを出して名月鑑賞会。

 すでに蚊も少なくなり、じっくりと観察することが出来た。いい月だ満月

tukimi1.jpg 団子類の作者はどろだんご名人の三女である。

 すったもんだしてだんごをこねあげている。満足そうだ。

tukimi2.jpg 長女と次女はというとヘアサロンごっこ。鏡を見ながら一生懸命毛づくろい(?)中だ。

 本来立山に行っているはずの本日、それはそれでいい一日だった。
posted by いなえしむろ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

夏休み自由研究発表会

三女、自慢

5c1.jpg 吹田市メイシアターで夏休み自由研究の発表会があった。

 小学校1年生部門代表(というほどのものではないが)で出展されたそうなので、家族で見に行った。
(代表が何人かは不明)



5c2.jpg

 会場はけっこう盛況だ。こどもたち(および親)の力作がたくさんある。あまり生意気すぎても面白くない。こどもの目から見た作品がほしいところ。

dorouchu.jpg

 三女の作品はこれ。「どろだんごのうちゅう」だ。要するに泥団子を作り、ピカピカにしてそれを惑星に見立てたもの。ほかになかったのかなぁ?
posted by いなえしむろ at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

ETCプラザからのお知らせ

前払金支払の受付終了

 ETCプラザからメールが来た。50,000円前払いで58,000円分利用可という前払いサービスの受付を終了する旨のメールだ。

ETC前払割引サービスの前払金支払(積み増し)
及び新規登録の受付終了の重要なお知らせ
(2005/9/16)

日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団から前払割引に関する重要なお知らせです。
12月20日24時をもって、前払金のお支払(積み増し)の受付を終了します。
詳しくは、専用ホームページまたは10月上旬に郵送するお知らせをご覧ください。

 一言でいえばポイント制に変わるって話であるが、これだけETCが普及したということだろう。年末までにたっぷりと買いだめをしておこうと思う。20万円まで買いだめできるようだから、ボーナスで一気に買いだめだ。
posted by いなえしむろ at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランケンフィッシュ

画像は△、ストーリーはマル

ffish.jpg 雷魚の遺伝子操作で生まれた肉食魚との格闘物語。

 なぜ雷魚かというと、フランケンが空気中でも生きていけるという設定にするためと思われる。

 B級らしく、映像は寒いし登場人物も10名程度と絞られている(予算削減か?)。それだけにストーリーが単純でわかりやすい

 最初のフランケンを殺した後、また別のが出てきたり、全部やっつけたと思ったら、さらにでかいのが巣に隠れていたりとなかなか楽しませてくれる。最後の大ボスをやっつけてハッピーエンドと思ったら、子孫と思われる小魚たちがうようよいて・・・ってラストもどんでん返しでいい。

 話は変わるが、最近のペットはフランケン化しているらしい。ここを読むとこの映画が決して娯楽ではないかもしれないと思ってしまう(もちろん巨大化はしないが・・・)。

 ひとつだけ疑問が。「フランケンから逃げる方法」を思いついた瞬間に途中で頓死する生物学者のアイデアってなんだったんだろう?
posted by いなえしむろ at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

ブルー・シャンペン(ジョン・ヴァーリイ)

当たりのヒューゴー・ネビュラ受賞作

blue_s.jpg ジョン・ヴァーリイ作品の背景は「八世界(エイト・ワールド)」と呼ばれている。

 2050年異星人に侵略された人類は、月、水星等の八惑星&衛星へ逃げ込んで独自の文明を構築したという世界だ。

 この作品もその八世界の背景の中で進められるものが多いが、背景を知らなくても読める短編(むしろ中編?)集に仕上がっている。

  • プッシャー
     1982年度ヒューゴー賞。高速で宇宙旅行する飛行士は歳を取らないというアインシュタインの浦島太郎効果を持つおじさんが少女に贈り物をする。
     旅行から帰ってくる頃少女はおばさんに。よくあるプロットで特に新鮮さはないな。

  • ブルー・シャンペン
     表題作。宇宙ステーションのイメージがつかみづらいが、どっちかというとラブロマンス。したがってあまり好みではない。

  • タンゴ・チャーリーとフォックストロット・ロミオ
     これ当たり。「ブルー・シャンペン」の続編との読める作品。
     昔多くの乗組員を全滅させたウイルスを隔離するために宇宙に放置されたステーションがまもなく月に落下する。しかしそこには年をとらない奇病のウィルスを患った少女がいた。少女を助けるためあの手この手で・・・。でもラストはあっけなく、それでいて現実的なもの。
     ここでは「ブルー・シャンペン」のヒロインがニュースキャスター兼救出作戦の陰のリーダーとして活躍する。
     宇宙ステーションに。SFでは定番の猫ではなく、なぜ犬が登場するのかという疑問が残るが、いい作品だ。

  • 選択の自由
     性転換が当たり前の世界での夫婦の出来事。男と女の感じ方の違いなど、なかなか描写が細かいが、イマイチかな。

  • ブラックホールとロリポップ
     人間を飲み込む意志をもつブラックホールとクローン人間の戦い(?)。これもイマイチだな。

  • PRESS ENTER■
     1985年度ヒューゴー賞・ネビュラ賞のダブルクラウンサイバーネットワークを舞台とするSFのさきがけというべき作品。
     個人的にはサーバーものは好きではないが、この程度なら面白いかな。

 総じて当たりだと思う。次はどうなるんだろうとワクワクしながら読めたし、結末も満足できるものだった。
posted by いなえしむろ at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

木曾福島(上松)へ

往復8時間の急ぎ旅


agematu160.jpg 所用でモノレール、地下鉄、のぞみ、特急しなのを乗り継いで、木曾へ。

 目的地が木曾檜の里上松なので、寝覚の床まで半時間ほどの時間を利用してタクシーで往復してみた。


tera_n.jpg タクシーで数分。790円の距離にお寺がある。拝観料200円を支払って、そこの境内から見ることになるそうだ。

 もちろん、そこから下に下りていくことも可能。


nezame_tera.jpg

 いい景色だけれど、JR線の電線が邪魔なこと邪魔なこと。下に下りる時間もないし、長い間見ているものでもないので、さっさと待たせておいたタクシーで退散する。

nezame_den.jpg

 実は先立って車窓から撮ったこっちのほうが、はるかにいい味だ(もっとも見ている時間はうん十秒だが)。こっちは各駅停車だけれど、きっと特急なら車内放送があるんだろうな。

local.jpg

 電車はというと、ローカル線らしくワンマンカーだ。無人駅がほとんどなので、運転士が改札も務めることになる。2両編成の先頭車両運転士後方扉からしか降車できない。乗車客は扉外側のボタンを押して扉を開いて乗車するようだ。知らなかったら降り損ねるところだ。

nagiso160.jpg 帰りは南木曽駅で特急との30分の連絡待ち。中途半端な時間なので妻籠散策も出来なかったので往復8時間のとんぼ返り旅とした。

次はゆっくりしたい


posted by いなえしむろ at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

ウィルス対策ソフト

1年間無料でその後は年間980円

 ちょっと怪しげなこのソフトはkings.jpgという中国の会社の「キングソフト インターネットセキュリティ2006」という名前。とにかく、この価格は非常に魅力的だ。

 自宅のデスクトップパソコン×2はノートンで保護しているが、常用するノートパソコンは無防備のままである。さて思案のしどころ。

 それそのものが安心かどうかが疑わしいのだが、意を決してインストールしてみた。結果は・・・?

9/15 さっそく削除
 こいつをインストールすると、Yahooの無料メールがメーラで受信できなくなった。設定を調整すればいいんだろうが面倒ちっ(怒った顔)。よって鳴り物入りではあるが、使わないことにした。
posted by いなえしむろ at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

デリカへトルマリンマジックを

トルマリンで燃費アップexclamation&question


tol2600.jpg

 デリカのエンジンルームは狭くて複雑だ。購入時にアーシング(ブルーのケーブル)を施したが、その効果は不明。ここのところ燃料費が高騰してきているので燃費アップのためにトルマリン・チューンをすることにした。

tol2601.jpg

 エアクリーナーの中には肩こり用トルマリン・シールを数枚。外側には枕用安眠対策トルマリン・シート(白いもの)。最後にインテークパイプには、先の枕用シートを銅製カバー(商品名は虫よらず・・・これを巻くとナメクジなどがあがってこないそうだ)で保護した上で犬用トルマリン・ブレスレットで巻きつけている。

 商品はいずれも100円均一ショップの大手ダイソーで購入したもの。して効果はというと、体感できるものは一つもない。今日以降燃費をはかってみることにしようと思う。
posted by いなえしむろ at 16:21| Comment(7) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

今日はリフォームディ

一気にウン十万円

 今日は久しぶりに自宅のメンテを。

 まずはカーディーラーにミニカの車検費用の一部を先払いに行く。5万円也。聞くところによれば、わがミニカは一部の寒冷地仕様車でリコールの対象だったそう。エンジンを載せるフレームに穴があくそうな。ボロの車に修理もかわいそうだが、仕方ない。

 次に、2F和室のふすまの張替えとエアコンホースの化粧カバーをリフォーム屋に。5万円也。

bunko.jpg 最後に近くのコーナンへ行って、冷房専用エアコンを購入。コロナ製で29,800円

 ただし、工事費・既存エアコンの引取費などで合計は7万円也。やはり人件費が一番高い。

 ついでに文庫本用本棚シーリングライトを購入。衝動買いではあるが、全社はトイレに、後者は長女の1F和洋室に無事収まった。

 最後に10万円の32型液晶テレビをと思ったら、家族から「テレビはあまり見ないからいらない」といわれて没。

 長女はそれよりも「チャーリーとチョコレート工場」がお気に入り。映画を見てから本まで買ってきた。確かにファンタジックないい映画だ。
posted by いなえしむろ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャンピオンたちの朝食(カート・ヴォネガット・Jr)

挿絵入り奇作

cmp.JPG ヴォネガット作品の定番キャラクターSF作家キルゴア・トラウトを軸に、富豪(?)の主人公が発狂するまでを描く。

 いたるところで発狂している文面、作者自身の挿絵、時間軸が交錯するストーリーといかにもヴォネガット・タッチ。初めて読むととまどうだろうな。

 メインストーリーよりも、むしろ作中の挿話として扱われるトラウトの(もちろんヴォネガットの)SF小話が圧倒的に楽しい


 何度かヴォネガット作品を読んでいるので、この辺で主な作品の順番を整理しておきたい。斜字は既読、太字は今後の予定、赤字はお勧めである。
  • プレイヤー・ピアノ(1952)
  • タイタンの妖女(1959)
  • 猫のゆりかご(1963)
  • モンキー・ハウスへようこそ(1968)
  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを (1965)
  • スローターハウス5 (1969)
  • チャンピオンたちの朝食(1973)
  • スラップスティック : または、もう孤独じゃない! (1976)
  • ジェイルバード(1979)
  • ガラパゴスの箱船(1985)
  • 青ひげ(1987)
  • ホーカス・ポーカス(1990)
  • タイムクエイク(1997)

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2005年09月09日

価格以外はニーズにピッタリのPVP

クリエイティブ Zen Vison 30GB

zen.jpg 5万円との価格以外はニーズぴったりのデジタルギア

 PortableVideoPlayer として3.7型液晶+30GのHDD+DivX/XviD/WMV対応+CFメディアという魅力のスペック。


ほしいなぁ
posted by いなえしむろ at 17:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PVP購入

ポータブルDVDプレーヤー購入

pdvd.jpg


 衝動買いだ。7インチをめどに、モニタを買おうと思っていた。1万円程度で手に入るはずだ。しかし、ついついDVDプレーヤー一体型を買ってしまった。1万5千円程度。

 外部AV入力がないので、DVDしか再生できないという代物だ。ちょっと後悔ふらふら。車のヘッドレストに取り付けが出来るということなので車載専用だが、もうひとつくらいモニタがあってもいいかなと思いながら商品の到着を待つ今夜だった。
posted by いなえしむろ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

新型iPodはnanoって名前

出ました、新型

 詳しい説明は AppleStore が早い。要するにシャッフルと従来のミニの間を埋める新商品(ミニはすでにラインナップから消えた)。

ipodnano.jpg


 なかなかいいデザインだ。価格はそれなりだが、魅力的なことは確か。動画が見れるが大きくなるという予想は見事に(いい方向に)外れて、動画は見れないけれどとても小さいiPodの発表(9/7)となった。

 年末のボーナス時期には容量が増えてバッテリーの持ちが良くなるマイナーアップデート版の後継機がでることだろう。それが安ければ買おうかな。
posted by いなえしむろ at 08:40| Comment(0) | TrackBack(1) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

明日は新型iPod!

新型は動画が見れるexclamation&question

 ポータブル・オーディオ・プレーヤー(以下、PAP)にはすでに興味はない。iPod一人勝ちは予測できた話だし、用途に応じて使い分けることが出来るPAPをすでに複数台所有している。

 逆にポータブル・ビデオ・プレーヤー(以下、PVP)に興味津々であるが、まだ満足できるものに出会っていない。sonnyさんのようにPSP(プレイ・ステーション・ポータブル)や携帯電話を用いることも考えたが、イマイチ踏み切れずにいる。

 字幕を見ることを考えると、最低2.5インチできれば3インチの液晶がほしくなる。電池は重量を考えるとリチウムイオンが望ましい。

 エンコードはパソコンでするから問題はない。メディアはサイズを考えてSDがいいだろう。

 でも、新型iPodはこうならないだろうなぁ。サイズという意味で常に Apple は期待を裏切るから。
posted by いなえしむろ at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 書斎の文房具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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