2004年06月29日

地球の長い午後(ブライアン・W・オールディズ)

ヒューゴー賞受賞

 昔からヒューゴー賞等の受賞作品と私はあわない傾向が強い。このヒューゴー賞を一言で言えばファン投票結果である。対するネビュラ賞作家投票結果である。

 アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス、1960)、ファウンデーションシリーズ(アイザック・アシモフ、1966、1983)、神々自身(同、1973)、宇宙のランデヴー(アーサー・C・クラーク、1974)等ピッタリフィットもある。もっとも、アルジャーノンなんてのはネビュラとダブルクラウンなんだが。

 逆に、リングワールド(ラリイ・ニーヴン、1971)、ハイペリオン(ダン・シモンズ、1990)等は、この地球の長い午後(ブライアン・W・オールディズ、1962)イマイチだった。

 この辺は好みの世界だから、何とも言えないけれど、実は「ハリーポッターと炎のゴブレット」も2001年の受賞を遂げている。

 ということで、とかくSFは難しい。なにが難しいかというと、訳が難しいのである。この「地球の長い午後」は映像を文字に置き換えた大ファンタジーである。だから、うまく英語から日本語に訳さないとだめだ。そして、この訳はそれに成功していないと考えてよいだろう。なんせ1962年である。無理だと思う。

 ストーリーは未来の地球。そこに生存する植物を中心とした世界にいる人類の様々な運命とそれに対する戦いを描いている。1962年にこのファンタジーを創作することができたことは驚嘆に値するが、今の時代からいうと少しおもちゃくさい〜。
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2004年06月27日

ガレージ整理

スチールラックで整理整頓

 散らかり放題のガレージを整理した。後は物置でも買ってスキー関係を整理しないと・・・。たまには家のメンテもいいものだ。

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posted by いなえしむろ at 17:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天気が悪いし二ノ切プール

今日も曇空

次女、三女とプール。24ちゃんにあった(写真のどこかにいるかも?)。

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2004年06月26日

SFは楽しい

近所の古本屋で100円のものを2冊ゲット

 ページ数も少ないし、すぐに終わりそうだ。凍月を読みたいのだが、古本屋にはなかった。まぁ、急がないからいつでもいいか。

book
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2004年06月23日

敵(デズモンド・バグリイ)

ハヤカワ文庫の冒険小説

 スタートは一気に飛ばす感じで小気味よく。中盤にだれてきて、最後は尻切れトンボって感じかな。ヒーローをヒーローらしく扱わないラストは最後のひねりという感じでとても驚いたけれど、その因果関係が(なぜヒーローだけが???)曖昧なままなので少しがっかりかな。500ページを超えるから読み応えはあるものの、再読しようとか人に勧めようとか思わないな。次も古本屋から適当に選ぶとしようか。
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自動追尾型天体望遠鏡ゲット

MEADE製ETX-70AT

 やってしまった。衝動買い。これで我が家の天体望遠鏡は3台に。メーカーをそろえておくことが鉄則だが、浮気をしてしまった。

【性能】
 ●有効径 / 70mm
 ●焦点距離 / 350mm
 ●分解能1.6秒
 ●集光力100
 ●口径比 / F 5
 ●極限等級11等
 ●最短合焦距離 / 約5.2m
 ●オートスター / 内蔵天体1,400個
 ●マウント形式 / ダブルアーム式フォークマウント
 ●電源 / 単3アルカリ乾電池6本
 (約20時間作動 ※使用状況、気温などによって異なります。別売)

 天体望遠鏡としては初心者用の位置づけである。接眼レンズ(アイピース)は変更しないといけないだろうし、バローレンズもほしくなるだろう。すでにミードの5mmアイピースを所有していることから、それを流用することができるのが唯一の救いか?

 標準付属が、9mm(39倍)、25mm(14倍)のアイピースだから、5mmを使えば70倍。この倍率では惑星観察は非常につらいから、2倍バローレンズ(つまり140倍)が必要になるだろう。その辺が限界かな。到着が楽しみである。


MEADE

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月が出た

久しぶりの月

 天頂にはアルウトゥルス。北東にはベガ。南西にはスピカが見える。この3つはいつでも見える。加えて、西の空には木星と月がランデブー。まもなく木星は見えなくなるから、しばらくは競演状態だな。しかし、写真撮影はうまくいかない。もうちょっと練習だな。

posted by いなえしむろ at 20:48| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月21日

PHSからの写真投稿試験

AirH"PHONEより

 画質が悪いが、夜の海遊館だから仕方ないか。Seesaa事務局との検証実験を経て、ようやく携帯電話からの画像投稿ができるようになった。ありがとう>Seesaa事務局。

 これまでDoCoMoのSO505iDDI-POCKETのAirH"PHONEの両方とも、メールによる画像投稿ができなかったのだが、これでOKとなったようだ。トラックバックのプレスリリースによれば、同時に機能アップも図られているらしい。いいことだ。

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posted by いなえしむろ at 19:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月20日

海遊館お泊まりスクール

初めての三女抜き旅行

 三女を自宅にきてもらったじじちゃん・ばばちゃんに預けての旅行。心配したが無事終了。

 土曜日17時過ぎに吹田を出発。久しぶりに信号が多い大阪市内をイライラしながら抜けて、18時前には海遊館に到着。マーケットプレイスの中のがんこ寿司で夕食を。

 19:20頃受付をして、19:30からスクール開始。海遊館スタッフと研修にきていた高校教師とボランティアで運営。生徒(?)は大人とこどものペアが20組(合計40名)。海遊館が閉館する20時からの館内見学となった。


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出発前のオリエンテーション



 いつもは混雑してひとつのところでじっと見ることができない海遊館だが、今日は貸し切り状態。しかも案内付き! 参加費が一組\7,000だが、8倍の当選確率はわかる気がする。大水槽は24時間照明があるからたっぷりと見ることができる。写真撮影は不可だが、その分目に焼き付けることができる。

 お泊まりは、館内の任意の場所(ただし、一部不可の場所もある)。人気はいるかの前だが、我が家は広い大水槽前を選んだ。見学終了が22時を回っていることもあり、三女はバタンキュー。することがない私も即入眠。(何度かイビキがうるさいと長女に起こされたが・・・)

 翌日は、近くのホテルシーガルでバイキング形式の朝食。昨夜の夕食が早めだったのでたっぷりと食べることができた。その後朝の館内ツアー。朝は写真撮影が可能。


kaiyuukan


 長女と次女は携帯電話3台にデジカメ2台がフル稼働して、写真撮影(ごっこ)を楽しんでいた。最後は、らっこの餌やりショー。どこでもある風景だと思うが、けっこう人気だった。私としては、ジンベエザメの餌やりを見たかったなぁ。


rakko


 翌日は、海遊館開館の少し前に解散。希望者は、一般と同じように再入場できる。入館料(希望によっては2日分)と朝食代を含んでの価格は安いと思うな。しかし、もう一度行きたいと思わない。私にとってはレクチャー内容がおもしろくなかったからだろう。こどもたちはけっこう喜んでいたけれど。

(完)
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2004年06月16日

反射式天体望遠鏡

D114,F915

 我が家の反射式望遠鏡のスペックだ。対物レンズ口径114mm、焦点距離915mmの意味。反射式は対物レンズが大きいため明るく、胴体が短くて取り扱いやすいとのメリットがある。その代わり、中心部分しかまともに見えないと思った方がよい。周りはゆがみがでるという意味。

 木星などの惑星を捉えるなら、屈折式でも反射式でもどっちでもいい。私が反射式を使っているのは、ベランダに大きな天体望遠鏡を置くスペースがないためという理由。ましてや2台もおけない。

 今日は木星の観察をした。アイピース(接眼レンズ)を20mmのものを使って木星を視野の真ん中に入れる。素早くアイピースを8mmに代える。ピントを合わせれば木星を観察することができる。今日は6mmまであげなかったこと及び天頂付近にいる時に観察したことが奏功し、ゆっくりと(10秒以上)眺めることができた。

 アイピースをなぜ頻繁に代えるのか。理由は単純で、焦点距離が短くなるほど目標を見失いやすいからだ。望遠鏡の倍率は「対物レンズの焦点距離÷接眼レンズの焦点距離」で求められる。計算を楽にするために我が家の望遠鏡をF1000とすると、20mmのアイピースを使ったときには50倍、10mmなら100倍になるわけだ。

 今回の観察は、F915でアイピースが8mmだから114倍。6mmを使えば152倍だ。加えて天体望遠鏡にはバローレンズというものがある。こいつはターボチャージャーもしくはアクセラレータみたいなもので、これを対物と接眼の間に設置することで倍率を2倍や3倍にすることができる。しかし、私は光路の損失が増えるのがいやでこれは使わない。

 それで木星の模様は見えたのか? Yesである。しかしうっすらとあるかなぁという程度。一般に望遠鏡の最適な倍率は対物レンズの口径に等しいといわれる。つまり我が家の望遠鏡では114倍だ。F915と8mmアイピースの組み合わせにドンピシャ。しかし、惑星の観察はその2〜2.5倍の倍率が望ましいとされている。次回は、5mmアイピース(183倍)もしくは8mmアイピース+きらいな2倍(228倍)or3倍(342倍)バローレンズで試してみることにする。
posted by いなえしむろ at 22:09| 大阪 | Comment(3) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SF「ハイペリオンの没落」読了

映像を読むのか筋を読むのか

 読書にはいろんな楽しみがある。まるで目の前で繰り広げられるような絵巻映画という感触を楽しむという意味において「ハイペリオン」は存在価値が十分にある。しかし、謎が解き明かされるのか、そして謎解きはクリアかという意味では、私はあまりいい評価を与えることができない。そもそもこの手のストーリーがあまり好きではないからかもしれないが。

 バケツがひっくり返るほどの大きな展開は、もちろん「ある」。それはそれでクライマックスを作り出すに十分なストーリーだ。しかし、大味なんだな、それが。アメリカ的というかなんというか。緻密さに欠ける。精密機器が苦手な感じがする。最初に書いたようにアーサー・ヘイリーのにおいがきついという感じかな。同じアーサーでも、クラークとは異なる。

 絶賛されたSFではあるが、私はこのシリーズである「エンディミオン」を読まないことに決めた。次は適当に買った古本である。

books

posted by いなえしむろ at 20:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月13日

ふたつの三角

夏はもうすぐ

 台風一過で昨夜の雲ストレスを発散するかのごとく木星が輝いている。もちろん、アークトゥルス、レグルス、スピカも元気だ。しかも今日は「春の大三角」が見えた。うしかい座アークトゥルスと今回初登場のしし座デネボラ、そしておなじみおとめ座スピカである。デネボラをはじめとするしし座は、私にとって初めて見る星である。それほど今日の空は見やすかったということだろう。

 ならばと東の空を見ると「夏の大三角」が出番を待っている。北よりの高い空に織り姫ことこと座ベガ、真東の低い空に彦星ことわし座アルタイル、そしてさらに北寄りには中空にはくちょう座デネブが大きな三角形を作っている。もう夏はそこまできている。

 なお、私が星を紹介する順番は一番高い星から時計回りに書いていることに気づくだろうか。

 さて、再び南の空に目を移すとさそり座も元気である。アンタレスが白くなったり赤くなったりしながらきれいに中空に浮かんでいる。これも今日初めて見えた星である。今日は収穫が多かった。

 では天体望遠鏡はどうか? こっちも大いに収穫があった。見えたわけではない。収穫があったのは天体望遠鏡を使いこなすテクニックという意味である。今日のターゲットは木星。ファインダーで捕捉し、接眼レンズで追いかける。徐々に接眼レンズの倍率をあげていき縞模様を見る計画だった。しかし失敗した。

 木星が速すぎるからである。接眼レンズを交換し、ピントを合わせている間に、視界から消えてしまう。接眼レンズの中で見えている時間はおよそ5秒もないだろう。高倍率になればなるほどそれは短くなる。加えて接眼レンズが安物なので、画像もぼやけている上、ピントをあわせにくい。

 対策は簡単だ。「望遠鏡操作に慣れること」 しかし、そうであっても接眼レンズの中で縞模様は5秒しか見えない。高さ方向と水平方向に微調整しながら見ることはかなりの熟練を要するだろう。とすると「自動追尾システムを導入すること」だろうか。効果的だが、高価は敵である。

 現在の接眼レンズはツァイスサイズ(24.5mm)。これを視野角が広いアメリカンサイズ(31.7mm)に変換するというのはどうだろうか? 変換アダプタを取り付けて、接眼レンズも付属のプラスチック製を捨てて、ちょうどフィールドスコープで使っているような高級タイプに変更するのだ。これが一番現実的かもしれない。この対策を実行に移すことにした。具体的には接眼レンズ径の変換アダプタと接眼レンズ数種類にバローレンズ(望遠鏡と接眼レンズの間に組み入れて接眼レンズの倍率を強制的に上げるもの)の購入である。少し時間(とカネ)がかかるだろう。それまで待っていておくれ、木星よ。
posted by いなえしむろ at 21:59| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ばらばらの日曜日

三人三様

【長女】
 友人と一緒に母親を引き連れて映画鑑賞。シネコンだから買い物も。天気に左右されないレジャーだ。

【次女】
 今日は天候に恵まれて、西宮市の甲山自然の家でキャンプを楽しんでいることだろう。仁川で水遊びでもしている頃かな。

【三女】
 今日父はこいつのお守り。エキスポランドのチケットが余っているので、デカレンジャーショーと水遊びコースか。

exp

【父】
 夜は宴会の予定だが、タイミング的に難しいかも。せっかくの日曜日開催なんだが、今回は無理そうだな。行けば、充電池とデジカメを買ってしまいそう。ま、今週のいずれかのタイミングで買い物は済ませることができるだろう。
posted by いなえしむろ at 09:47| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月12日

夏の大三角

ベガ、デネブ、アルタイル

 この時間(つまり深夜0時近く)になると、七夕伝説(織姫ハート彦星)の主役こと座のベガわし座のアルタイルが見える。加えてはくちょう座のデネブが出てくる。夏の大三角である。

 我が家のベランダからは3つ同時には見えない。西に沈むアークツルスを目印に、南東のベガを捜し、そこから三角形を探すという手順になる。この作業に天体望遠鏡は不要だ。明日晴れたらこどもたちに見せてやろう。おっと、この時間では無理か。

posted by いなえしむろ at 23:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反射式天体望遠鏡

こと座のベガを見た

 曇り空の合間にベガを確認。肉眼では見えなかったその周辺の星も確認できた。天体望遠鏡の威力といいたいところだが、肉眼でも見えるものが少しだけ大きく見えるだけだから、特に感動はない。やはり木星の模様を見ないと買った意味がない。

 しかし、天体望遠鏡のことが少しずつわかってきた。同じようなものでどうして価格がこんなに違うのか? 実は今日一日遊んだフィールドスコープ(鳥観察用)に謎の回答が隠されていた。

 「よく見える」とは倍率だけの話ではない。「明るさ」や「視野角」の方がむしろ重要かもしれない。そして、これらに寄与するのが「接眼レンズ(アイピース)」である。フィールドスコープの接眼レンズはかなり上等なものである。あの小さなものが1万円を超えている。しかし、その明るさ広さは安物とは比較にならない。水陸両用望遠鏡にもそこそこの接眼レンズを奢ってやった。これも明るく広い。

 これに対して、反射式(および屈折式)天体望遠鏡はセットものである。つまり接眼レンズは汎用品である。従って暗く狭い。見え方は平面的であり、フィールドスコープのように立体的には見えない。

 数字で説明しよう。天体望遠鏡の接眼レンズの径は24.5mmである。これに対して、フィールドスコープの接眼レンズの径は31.7mmだ。大きいからいいというわけではないが、それだけたくさんの光を集めることができるんだろう。参考までに、より大きな径としては50.8mmがある。24.5mmはツァイスサイズ31.7mmはアメリカンサイズと呼ぶそうだ。

 接眼レンズの話は、ある天体望遠鏡販売店のコメントを引用することにする。私の考えは間違っていないようだ。

(以下引用)
コストを最低限に抑えているため、付属しているアイピース(接眼鏡)はサイズの小さい差込径24.5mmのものが付属しています。アイピースが小さいと、のぞき込むときに不意に望遠鏡に触れてしまったり、視野が狭く見にくくなるため、当社では、覗きやすく一度に広い視野を見ることができる別売の31.7mmアメリカンサイズアイピースのご使用をおすすめします。
posted by いなえしむろ at 22:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SF「ハイペリオンの没落」

ジェットコースター

 上り坂をゆっくりとコースターが上っていく。「ハイペリオン」はこんな感じだった。「没落」はその坂を一気に駆け下りる感じ。上巻を一気に読み切ったくらい、展開はスピーディーだ。

 今日から下巻へ進む。「エンディミオン」もこのペースならおもしろそうだ。とても気持ちよく進む。うん、これはおもしろいな。
posted by いなえしむろ at 22:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月11日

SF「ハイペリオン」終了

今日から「没落」へ

 「ハイペリオン」を読破した。この上下巻は、謎の提示と登場人物の説明で終わっている。私は今日から続編であるところの「ハイペリオンの没落(以下、没落)」へと進んでいるが、作品発表の時期は「ハイペリオン」から「没落」まで約1年の開きがある。よく待つことができたものだ。また、続編を見ないでハイペリオンだけで各種SFの賞に推薦した選者の予測能力に驚く(私ならハイペリオンだけでは推さないだろう)。

 まだシリーズ全体でいえば1/4も終わっていないのだが、ここでの感想を書くと「イマイチ乗り切れない」というところだろうか。「没落」での謎解きの正当性によるとも思うが、この作品が「知性を持ったコンピュータ」という仮設に立っていて、私がその仮設がきらいだからだろう。

 コンピュータ、言い換えれば人造物が知性を持つことは無いと私は思う。だから乗り切れない。Full of Stars のクラークのように(もちろん「2001年宇宙の旅」である)、究極の知的生命体とう設定は、その起源が人類が作ったコンピュータではないからこそ共感できるのであって、「ハイペリオン」の仮設はちょっと・・・・。

 ま、ストーリーとしておもしろいからその辺はあまりこだわらずに「没落」を読むことにする。「没落」にもよるが、さらなる続編「エンディミオン」は読まないかもしれない。
posted by いなえしむろ at 08:45| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月10日

天体望遠鏡 その2

昨夜発注・本日到着予定

 予算は怖いから書かない。買ったものは以下の通り。

 ・反射型天体望遠鏡
 ・屈折型天体望遠鏡
 ・フィールドスコープ
 ・水陸望遠鏡
 ・顕微鏡

 フィールドスコープとは鳥を見るためのもの。今回は奮発してデジカメを取り付けるアダプタも同時購入。つまりデジカメが高倍率になるわけ。これでもちろん月の写真を写すことが可能(さすがに木星は無理)。

 水陸望遠鏡も同じ。デジカメを取り付けことができる。望遠鏡の先は直接水につけることができるので、水中撮影可能。

 顕微鏡は残念ながらデジカメとは独立。ゾウリムシをみようと思って。

 最後になったけれど天体望遠鏡は(今回は)デジカメも自動システムもついていない。肉眼のみのタイプ。これで見え方を確認して、次回レベルアップの予定。

 なお、購入はすべてくりさん紹介のビクセンアウトレットね。
posted by いなえしむろ at 09:59| 大阪 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月08日

130年ぶりの金星は雨

金星の日面通過は雨

 今日は一日楽しみにしていたのに雨。次回は8年後2012.6.6になる。まだ生きているので見るチャンスがあるだろう。それまでにいい天体望遠鏡をゲットすることとしよう。

 天体望遠鏡は、くりさん紹介のビクセン・アウトレットにお世話になりそうだ。担当の方が非常にていねいに対応してくれるからだ。今夜にも発注しようかと思っているが、もう少し勉強することとしたい。
posted by いなえしむろ at 20:34| 大阪 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月07日

猫対策中間報告【ガーデンバリアは効く?】

時系列の整理

4/16(00) 購入・設置
4/18(02) 猫侵入
4/19(01) 同上
4/23(04) 同上
4/26(03) 同上
5/ 1(05) 同上
5/12(11) 同上
5/19(07) 猫撃退(ねずみ取りによる)

 括弧内は猫がくる間隔(日)である。夜中などカメラが動作しにくい時にくる場合もあろうかと想像できるので完全とは言えないものの、猫はたいてい午前中にくることから、上記日程で猫が我が家に訪問しにきていると思われる。

 少しずつ間隔が開いているような気がする。もしそうならうれしいことだ。まもなく設置2ヶ月を迎える。効果が出てくるようならベランダ側にも設置したい。
(別の製品は電池の持ちが悪く使い物にならないため)
posted by いなえしむろ at 14:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天体望遠鏡

まずはスタイルから

 右側は持ち運びしやすそう。左側は安定して見えそう。どっちを取るか迷っている。
scope

 私のニーズは、「木星の模様や土星の輪が見える」「デジカメで写真を撮ることができる」こととしているが、これらの性能的な話よりもむしろ「ちょっとした操作で見えていた星が視界から外れてしまう」「最初の位置の固定に時間がかかる」などの操作的な話の方が重要である。

 天体望遠鏡は、最初の位置あわせが困難である。肉眼で見えていても、望遠鏡でそれを見るとなると、非常に時間がかかるものである。これはおもちゃの天体望遠鏡を使った経験が生きている。大きな月を見るなら大丈夫だが、素人だと木星や土星となるとまず最初の位置あわせでギブアップしてしまうだろう。

 一般的には、ライフルの照準のような小さめのスコープでだいたいの位置あわせをしてから本体の望遠鏡で微調整して見ることになるんだが、照準の方は望遠鏡の胴体と平行になっているため、こいつでだいたいの位置あわせをする場合、大きな三脚を用いないと地面に寝転がる必要がある

 写真左であれば、ある程度これは軽減される。右となると本体が小さいためにかなり苦しいはずだ。高い身長のデメリットはこんなところにあらわれてくる。想像してほしい、中腰の姿勢で何度も微調整をして星を探すのである。星を見る頃には腰痛と闘っていることになるだろう。

 これの対策が写真のコントローラーである。これは自動導入システムであり、最初望遠鏡を水平にして、だいたい北へ向けることができれば、後は望遠鏡が自動で自分の位置を割り出し、後はコントローラーに木星とか土星とか入力するだけで望遠鏡が自動でその方向を向くという便利なシステムである。

 問題は、北方向に望遠鏡を向けることができるかどうかだ。我が家のように南と東しか見えないベランダでは、この自動システムはうまく機能しない(はずだ)。

 今、私が迷っているのは、もっとも重視する最初の位置あわせの際に「自動導入システムを使うべきか、従来の方法が使いやすい三脚型(写真左)」にすべきかである。

 単純な解決は、持ち運びの不便さだけ我慢して左側の写真のような三脚型の天体望遠鏡に自動システムを取り付けることだろう(重さの点等から右側に大きな三脚を付けることは現実的ではないため)。

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posted by いなえしむろ at 11:14| 大阪 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月06日

片山津温泉紀行 その2

2日目

 ゆっくりと起きてたっぷりと朝食。朝から温泉にも入って元気百倍で海を見に行くことに。柴山潟を一周してから、少し遠回りして橋立から越前加賀国定公園加佐ノ岬へいってみた(参照URLはあまり適切ではないかもしれない)。

sadamisaki

 曇り気味だったが、天気がよければところロマンチックなところだったろう。崎は一枚岩みたいな感じだ。三女はさら砂だと大喜びである。

 次に思いつきで、入館料310円也(大人のみ)の「鴨池観察館(0761-72-2200)」へ。これがヒットした。ここ(←先とは異なるURLを指定している)は、1993年6月に「ラムサール条約」の登録湿地となり、野鳥の楽園として国際的にも認められているところであり、12月には池を覆い尽くすほどの鳥たちがやってくる池である。

tori
【鴨池全景】


 外もレンジャーさんが案内してくれるし、自然がそのまま残っているいる感じがしてとてもよかった。ここでもたっぷりと時間をとって遊んだことはいうまでもない。

kamoike
yuuhodou


 館内にはたくさんのフィールドスコープが並べられており、それらを自由に使って池の鳥を観察することが可能である。フィールドスコープがほしくなった。天体望遠鏡とセットで買うことにしよう。


scope

sagi
 20倍程度のスコープに直接デジカメを当てて撮った写真


 練習すればもう少しうまく撮れると思う。デジカメの望遠で引っ張るという手もあるが、せっかくのフィールドスコープを使った方が見やすいと思ってトライしたのだが、イマイチかもしれない。

 結局吹田帰着は15時。私はひたすら天体望遠鏡の研究に没頭し、blogの更新も忘れていた。ほぼ煮詰まってきたものの、やはり実際に買って使ってみないとわからないのが本音。いつもの通り、迷っているのなら2,3台買ってみようかと思っている。

(完)
posted by いなえしむろ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月05日

片山津温泉紀行 その1

Full of Stars!

 非常によく晴れた週末だった。9:30に吹田を出発。慣れ親しんだ北陸道で一路片山津ICへ。昼食は南条SAにて。次女はなめこうどんがお気に入り。ここは我が家の定番であるコスモ石油が入っているため、いつも給油に訪れる。

 脱線するが、高速道路のSAは上りと下りで店が異なるのがふつうだ。実は帰りの南条SAはあまり好ましくない(特に食事)。実際に日曜日はここで再度食事をしたのだが、まずかった。

 さて、続きである。今回は休憩をかねて川へでた。ここ南条SAはとてもリフレッシュできるところである。川の水もきれいだし、河原もほどよく整備されている。


nanjo


 魚が出迎えてくれた。なんという魚だろうか? 川はきれいでほかにも1m程度の魚もいたそうだ(家内と次女談)。

nanjosakana


 結局片山津ICへは予定の13時を少し回った程度。ICから柴山潟へはすぐ。閉鎖性水域であるこのは当然ながら乱開発も手伝って、水質が悪く夜は蚊に悩まされることが容易に想像がつくが、雪をかぶった白山の姿は曇り模様の中でもひときわ荘厳な雰囲気を醸し出していた。


hakusan


 これらを背景にしたテニスもなかなか楽しいものだ。たっぷりと2時間半はテニスで(もしくは球拾いで)汗を流した。

tenis


 たっぷりとテニスをして、温泉に入って、ビールとゲームとカラオケでたっぷ〜りと楽しんだせいでこどもたちはころりとおやすみモード。


beer
黒部限定の黒ビール也

onsen


 しかし、本番はそこからだった。そとへでてみると月がない空は星がいっぱい! 当たり前だが、吹田とは桁が違う。木星とアークトゥルスとスピカを見つけたと思ったら、獅子座に北斗七星に北極星にベガに双子座にとそれはもパソコンを持ってこないとどれがどの星かわからないくらい星が見えた。この瞬間に決意した。「天体望遠鏡、絶対に買うぞ」

Full of Stars!


 ここのところ夜景(天気や月明かりや方角等)に恵まれていなかったので久しぶりにほぼ360度の夜景は感動的だった。温泉とこれだけで価値ある今回の家族旅行であった。

(続く)
posted by いなえしむろ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月04日

7月の三連休

国立立山少年自然の家再び

 7月の三連休は結局立山へ。メールで問い合わせると携帯電話がすぐに鳴った。部屋は一日おきに変わると思うがOKとのこと。さっそく計画を確定モードに。結局7月は立山に行くことになった。

 紀泉わいわい村の翌週とのことで疲れが出なければいいが。そうそう、紀泉わいわい村も計画変更。我が家プラスお世話になっているご夫婦も同行することに。

 これだけ予定が詰まると、天体望遠鏡がほしくなるな。
posted by いなえしむろ at 23:01| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紀泉わいわい村と調整完了

電話での調整完了

 メールで問い合わせしてもなかなか返事が返ってこない。申込書を送ってそこでいろいろと書いていると紀泉わいわい村から電話で返事が返ってきた。

 結局当日の天候にもよるが、10:00に現地入りして「里山ハイキング」「リバーウォーク」をすることに。15:00のチェックイン後には「田んぼの草抜き」をお手伝いすることにした。田植え体験は、来年くりさんのところでやらせてもらうことにしよう(→くりさん、よろしく)。もう時機を失しているし。

 夜は「五右衛門風呂用の薪割り」を手伝うことに。夕食は豚汁と焼き鳥。縁側もしくは庭にテントを張って(たぶんそのままテントで寝るだろう)夜は得意の「天体観測」だな。かなり楽しみにしているんだが、どうだろうか? 
posted by いなえしむろ at 00:53| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家族旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっぱり読書はSF

ハイペリオンシリーズに到着

 以前、巨人シリーズの次には「降伏の儀式」(確かダンボさんのお勧めだったかな?)もしくは「ハイペリオン」(これはのお勧め)の計画だったが、ようやくゲットしたため再び読書開始。

hyperi

 後編というか本編と思われる「ハイペリオンの没落」もゲットしている。それぞれ上下巻だから合計4冊。1週間は楽しめそうだ。おもしろそうなら次のシリーズ「エンディミオン」もゲットしてみよう。

 最初の感想は、とかく難解。著者をちょっと調べてみると、やっぱり「もったいぶった文式を持つ作家」だそうだ。加えて日本語訳があまりうまいと思えないからだな。何度もページを戻らないと独特の単語につまづいてしまう。しかし、それらに慣れるとなかなかおもしろくなってきたかなというところ(現在上巻の77ページ)。多彩な登場人物はアーサーヘイリー流だが、それぞれの登場人物はどうやら使い捨てされずに最後まで残るようだ。この意味で、アーサーヘイリー流ではないな。

 まもなく携帯型ビデオプレーヤーも通勤の友となるが、これだけ読書が楽しいとMP3プレーヤと文庫本の方がやっぱり便利かなと思ってしまうな。ま、読む本が無くなったとき(そんな時があるのか?)に映画に戻ることにしよう。
posted by いなえしむろ at 00:39| 大阪 | Comment(3) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月03日

ビジネスショー大阪

インテックスに行ってきた

bissho

 昨年と比較すると1/3程度の規模であった。DoCoMoとK-OPTI.COMががんばっているだけで、ほかはしょぼいもの。見るべきものは何もなく残念。

 その代わりに日本橋で新しいおもちゃをゲット。最近パソコン用品ではなく、映像にこっているのでその系統を。具体的にはパソコンで圧縮したDivXやXviD等の動画をDVD-Rに焼いておけば、それをそのままテレビに映して見ることができるDVDプレーヤである。DVD-Rに書き出してやればパソコンのHDDの容量も節約できるしこれは便利!

 先にゲットしているモバイル用動画プレーヤで通勤電車の中は映画をたっぷりと見ることができる(もっとも準備が必要だが)し、こども用にはこのDVDプレーヤで、DVD-R一枚あたりたっぷりと映画等を詰め込むことができる。

 車の中では見られないのが残念だが、VHS→8mmとサイズをできる限り小さくしてきた我が家の映像環境はここにきてさらに小さくすることができそうだ。うれしい。

linktheter

(上段は内蔵HDDを改造して増量したHDDレコーダー)
(中段はふつうのDVDプレーヤー→これはもう不要だな)
(下段が新しい仲間 LinkTheater)
posted by いなえしむろ at 22:25| 大阪 | Comment(9) | TrackBack(0) | いなえの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月01日

今日は満月

正確には6/3が満月である

 しかし、ここのところの天候不順から考えると久しぶりの(ほぼ)満月である。

 星が見えないかと思ったが、北西にこと座のベガがよく見えた。もちろん、月以外には木星、レグルス、スピカ、アークツゥルスもよく見える。長女によればもっとたくさん見えるそうだが、私の目ではこれらが限界である。

 都会の星は見えにくい。今週末は加賀なんだが、天気は良さそうだ。うまくするともっと星が見えるかもしれない。とても楽しみだ。
posted by いなえしむろ at 21:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 天体観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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